精霊使いの剣舞同時購入キャンペーン 『そうだったのか!精霊使いの剣舞』特製ファンブック


今回は志瑞祐先生の『精霊使いの剣舞』シリーズの同時購入キャンペーン小冊子『そうだったのか!精霊使いの剣舞』特製ファンブックの感想です。
応募してたこと完全に忘れてたんですけど、実家に帰ったら届いてました。というわけで速報性皆無の記事です。それにしても結構こういった抽選モノ当たってる気がします。デートのブックレットオタリアの同人誌に続いての当選でしょうかね。デートの0巻の時は悔しい思いをしましたが、全体で見たらここ最近は3/4となかなかの当選確率ですね。
さて内容のほうですが、クレアとカミトの掛け合いを合間に挟んだ設定資料集といった感じです。キャラ紹介はTRPG風に紹介されており、数値化された各キャラのステータスを見るのは楽しいですね。また、剣舞祭に登場する敵チームのステータスグラフやキャラ紹介も収録されています。このシリーズの脇キャラの名前はなかなか覚えられなかったのでこれはありがたい。
そして最後に9ページの描き下ろし短編『エスト、がんばる!』。授業の忘れ物をしたカミトのためにエストが忘れ物を届けてあげるといった内容で、まぁ本編には全く関係ない話ですが、エストが可愛いというだけで十二分の価値があります。キャラが可愛いっていうのはキャラ小説では最も重要なポイントですから、これを満たしてる時点でこのブックレットは満足です。
こういう設定資料は本来読者全員が手に入るように発表してほしいというのが本音ですが、なんにせよ今回は当たってよかったです。そういえばこの冊子、どっかでVol.1って見た気がするんですが、Vol.2以降も有ったりするんでしょうかね?今回の冊子自体にはナンバリングはないですが、もしそうならまた抽選か・・・。