あと1週間

感想でもなんでもない単なる雑記。まぁタイトル通りです。あと1週間で『涼宮ハルヒの驚愕』が発売されます。
あぁ長かった。当時人気絶頂だった涼宮ハルヒシリーズもブランク4年。4年は大きいですよ。4年経てば当時中3の人も大学1年だったり社会人だったりしますし、ぴっかぴかの大学1年生も順調に進級していれば今や社会人1年生。当時ただのラノベ好きだったやつも4年の間に転機となる作品に出会ったり、感想ブログに手を出したりしますし、思えば色々変わったもんだ。まぁ他作品には4年以上待たされてるものもたくさんあるわけで、それらに比べたら4年なんて序の口なのかもしれませんが、ライトノベルのメインターゲットの年齢層を考えると4年はやっぱり大きいですね。
あと同日には『かぐや魔王式!』の新刊10巻(最終巻?)も発売とのこと。1巻発売当時は「ハルヒのパクリ」なんて言われていた魔王式が驚愕と同日発売でのフィナーレというのもどこか感慨深いものがあります。魔王式は私にとって息抜きに最適といったような作品だったのですが、このポジションに収まる作品って個人的に見つけるのが結構難しかったりします。変に期待しすぎず、それでいて飽きない。そういった作品が購読作品の中にあると安心するんですよ。ハルヒと魔王式を買いに行くときに探してみますかね。
なにはともあれ、あと1週間。『分裂』を読んでXデーに備えるとします。