Aチャンネル

Aチャンネル (1) (まんがタイムKRコミックス)

Aチャンネル (1) (まんがタイムKRコミックス)

Aチャンネル (2) (まんがタイムKRコミックス)

Aチャンネル (2) (まんがタイムKRコミックス)

今回は黒田bb先生の『Aチャンネル』の感想です。
この時期の感想ということで、当然アニメの影響です。アニメに影響されて原作を買うなんていつ以来でしょうかね。アニメのユー子が可愛すぎるためについ原作漫画に手を出してしまいましたよ。で、内容なんですが、きららの4コマであると言えば全てが説明しきれてしまうのではないかという内容です。可愛い女の子たちが他愛もない会話を繰り広げているだけの毒にも薬にもならない話。でもきらら作品はそれでいいんですよ。バトルやミステリーなんてストーリー重視なものは他の作品に任せておけばいい。平凡な日常を過ごしている可愛い女の子たちが描かれ、それを読む読者が癒される。それが正しいきららの在り方だと私は思います。だからトオルやナギに弄られているユー子を愛でる私の楽しみ方は間違っていないはずです。面白さのピークが2巻作者あとがき漫画だったのはどうかと思いますが(笑)。あともう少し百合成分が多めだと良いかなぁなんて思ったりもしましたが、そういう作品ではないことは分かっているので妄想で補完することにします。

今期のアニメは

日常、TIGER&BUNNY、そしてこのAチャンネルと、当初ノーマークだった作品が思いの外楽しめる作品だったことで1月作品に負けず劣らず充実している印象。来期も原作に手を出したくなるほど気に入る作品やキャラクターの登場を大いに期待します。